認知行動療法を活用する
「決定力!」という本の中で、面白いと思ったところがあるので、今日はそれについて書いてみようと思います。
「夫婦の片方が相手の欠点(自分勝手など)に気づくと、その印象はどんどん強くなっていくことがある。自分勝手な行動は目に付きやすくなり、思いやりのある行動は見落とされてしまう。」
「このような状況に陥った夫婦に対し、認知行動療法の創始者である、アーロン・T・ベックは、お互いの悪いところにばかり目を向ける習慣と意識的に戦うようアドバイスしている。そのために、彼は「結婚日記」をつけるよう夫婦に勧めている。相手がしてくれたうれしいことを記録するのだ。・・・・結婚日記をつけた70%に関係の改善が見られたという。
「変わったのは、現状に対する認識だけだ」
「記憶を付けるまで、彼らは結婚生活の喜びを過小評価していたのだ」p156
ここに書いていることは、まさに自分に当てはまる。
私はこの本文に書いてあることを実践してみることにします。
ノートではなく、携帯のLINEグループを作成して彼と日記をつけることにした。これで今より彼との関係改善を図ろうと思います。
この方法は、結婚生活の改善だけでなく、恋愛関係、職場の人間関係などにも応用できるそうです。
また日記のやりとりを実践する以外に、自分自身で小さな気づき(善意を仮定する)を見つけるきっかけになるのでは?と思ったので、ブログに納めてみました。
最後に
文章で伝えるって、むずかしい。
ではでは